日本人の思考力は?
今回の地震被害において、現在の日本人の思考力について考えさせられる。
現地の知り合いから直接連絡があり、津波当日から避難場所まで行けないお年寄りが多くいて津波でぬれた毛布をかぶって寝ている状態で、寒さでどんどん亡くなっているとの事。そこで直ぐに役所の災害援助窓口に救援物資を持っていっても、仕分けされていないから駄目だと突っぱねられる。何故だと訪ねると皆に平等に配れない、品別に管理出来ない、被災地の要望や情報に従って行なっているから等と言う。
緊急時に命を繋ぐ救援物資において仕分けなんてあるはずは無い。水や食料、防寒具、簡易テント、など必要だと思いつくものは何だって良いのだ。被災者とってはその内一つでも命を繋ぎ止めるアイテムになる。
それをテレビの災害専門家と称される輩は平然とのん気に、被災直後から支援物資は分別されていないと逆に迷惑だとか、被災者の要望や情報を収集してから等とバカな事を放送電波を使って垂れ流している。
今、被災に直面している人達が要望を伝える術など無いのは当たり前だし、そんな事なんて関係なく急を要するのだ。この馬鹿げたな思考のために無駄な時間を要し、どれだけの人が亡くなって行ったか数知れないだろう。
この様な災害時に重要なのは常識的な判断と迅速な対応であるはずだ。
常識的に津波で全て濡れた状態で暖を取ることも、水も、食料も無く、濡れた身体で極寒の一夜を越さなければならない状況は誰しも解かるはずだ。
その状況下で弱者が一夜すら越す事に耐えられるはずは無い。だから何よりも早く防寒物資、水、食料、を迅速に被災者の手に届くところに置く事が最優先事項であるはずだ。
しかし、思考が停止した人間達がトップに立つと、物事の順番すら解からずに今回の様な悲惨な状況を作り出すのである。
こんな事すら解からない多くの人間が、今の日本の政治や公務に携わり、今回の事態を招いている事は犯罪を犯しているのと変わらない。
空からしか現状が見えない災害直後の急を要する中で被災者の要望や情報により救援物資の仕分けが必要だ。などとバカな思考の人間を専門家の意見として垂れ流す報道機関は一体何なのだろう。
トップの思考が正常であればこの様な状態は避けられるはずだが、明らかに思考が無い。
実際に被災地への援助物資の運搬においても、仕分けが出来ていないから直接現地には持って行けないとの理由で、ヘリからトラックに積み直して市役所や倉庫に運んで山積み状態。近所の知り合いが救援物資を直接現地に持っていこうとしたら道は空いて通れるにもかかわらず、目の前の報道陣や芸能人だけがフリーパスで、援助物資を持っていこうとしている人間は通行止め状態。
今回の災害は天災に人災が重なる事で死者をいたずらに増やしていると思うと悲しい。
連日報道される情報にも常識的な思考が全く働いていない。
ボランティアにおいても、食料や宿泊場所は確保してからで無いと行ってはいけない。などと言う。 そんな物が確保できる現場ならば被災地では無い。もしも自分の食料があれば、お腹を減らしている人に分け与えるだろうし、凍えている人がいれば自分の毛布だって貸す。そんな状況で自分の食料や宿泊場所が確保できるはずが無い。
そんな状況である事を認識した上で出向き人を助ける為に頑張る志を持っている人がボランティアであるはずだ。 そんな志をしっかりと持っていれば、みんなの役に立てるのは必然だ。だからその志を話すのが本当の専門家であるはずだ。
道路が無いにもかかわらず、海や空からの救援物資を直接現地に持って行かせない行政のために死んでいく被災者。
水を入れるもの無しに被災現場に向かう給水車、あり合わせの入れ物を持って長時間並ばされる被災者。 実際に現場では、水を入れる物が津波で流されて無いために並べない人の方が多い。
緊急時に無意味な仕分け作業に追われる役所と、山積みの救援物資。
被災状況は各自違うのに、救援物資の平等配給を目指す行政。それにもかかわらず救援物資は決められた供給場所のみ優先。
被災直後、指定場所以外での物資の供給は無し。途中で被災者を見ても物資を渡さない行政人。
バカな専門家の言葉で救援の足止めをされる近隣住民の人達。
こんな時こそ、取る物もとらず駆けつけて皆を安心させられる言葉を持っているはずの仕事を忘れた総理大臣。
無記名の支援物資は宅急便が無償で受け付けられるシステムが必要だし、行けるところまで行って、そこからの供給や仕分けは現地の人たちのモラルにゆだねるしかないのである。そうする事でより多くの日本人が被災者の救済が出来ると思う。
しかし、現実はこの真逆で被災地に送る荷物は拒否されより被災地が孤立している。
そしてこの孤立に拍車をかけているのが、思考を無くした日本の行政である事は間違いない。
これら今回の災害を垣間見て、人災と言えるものは無いだろうか?本当に被災者を助けると言う観点から思考が働いているとは考えがたい。
人間の機能向上の観点から筋トレを考えない人間達と全く同じ思考なのだ。
現地の知り合いから直接連絡があり、津波当日から避難場所まで行けないお年寄りが多くいて津波でぬれた毛布をかぶって寝ている状態で、寒さでどんどん亡くなっているとの事。そこで直ぐに役所の災害援助窓口に救援物資を持っていっても、仕分けされていないから駄目だと突っぱねられる。何故だと訪ねると皆に平等に配れない、品別に管理出来ない、被災地の要望や情報に従って行なっているから等と言う。
緊急時に命を繋ぐ救援物資において仕分けなんてあるはずは無い。水や食料、防寒具、簡易テント、など必要だと思いつくものは何だって良いのだ。被災者とってはその内一つでも命を繋ぎ止めるアイテムになる。
それをテレビの災害専門家と称される輩は平然とのん気に、被災直後から支援物資は分別されていないと逆に迷惑だとか、被災者の要望や情報を収集してから等とバカな事を放送電波を使って垂れ流している。
今、被災に直面している人達が要望を伝える術など無いのは当たり前だし、そんな事なんて関係なく急を要するのだ。この馬鹿げたな思考のために無駄な時間を要し、どれだけの人が亡くなって行ったか数知れないだろう。
この様な災害時に重要なのは常識的な判断と迅速な対応であるはずだ。
常識的に津波で全て濡れた状態で暖を取ることも、水も、食料も無く、濡れた身体で極寒の一夜を越さなければならない状況は誰しも解かるはずだ。
その状況下で弱者が一夜すら越す事に耐えられるはずは無い。だから何よりも早く防寒物資、水、食料、を迅速に被災者の手に届くところに置く事が最優先事項であるはずだ。
しかし、思考が停止した人間達がトップに立つと、物事の順番すら解からずに今回の様な悲惨な状況を作り出すのである。
こんな事すら解からない多くの人間が、今の日本の政治や公務に携わり、今回の事態を招いている事は犯罪を犯しているのと変わらない。
空からしか現状が見えない災害直後の急を要する中で被災者の要望や情報により救援物資の仕分けが必要だ。などとバカな思考の人間を専門家の意見として垂れ流す報道機関は一体何なのだろう。
トップの思考が正常であればこの様な状態は避けられるはずだが、明らかに思考が無い。
実際に被災地への援助物資の運搬においても、仕分けが出来ていないから直接現地には持って行けないとの理由で、ヘリからトラックに積み直して市役所や倉庫に運んで山積み状態。近所の知り合いが救援物資を直接現地に持っていこうとしたら道は空いて通れるにもかかわらず、目の前の報道陣や芸能人だけがフリーパスで、援助物資を持っていこうとしている人間は通行止め状態。
今回の災害は天災に人災が重なる事で死者をいたずらに増やしていると思うと悲しい。
連日報道される情報にも常識的な思考が全く働いていない。
ボランティアにおいても、食料や宿泊場所は確保してからで無いと行ってはいけない。などと言う。 そんな物が確保できる現場ならば被災地では無い。もしも自分の食料があれば、お腹を減らしている人に分け与えるだろうし、凍えている人がいれば自分の毛布だって貸す。そんな状況で自分の食料や宿泊場所が確保できるはずが無い。
そんな状況である事を認識した上で出向き人を助ける為に頑張る志を持っている人がボランティアであるはずだ。 そんな志をしっかりと持っていれば、みんなの役に立てるのは必然だ。だからその志を話すのが本当の専門家であるはずだ。
道路が無いにもかかわらず、海や空からの救援物資を直接現地に持って行かせない行政のために死んでいく被災者。
水を入れるもの無しに被災現場に向かう給水車、あり合わせの入れ物を持って長時間並ばされる被災者。 実際に現場では、水を入れる物が津波で流されて無いために並べない人の方が多い。
緊急時に無意味な仕分け作業に追われる役所と、山積みの救援物資。
被災状況は各自違うのに、救援物資の平等配給を目指す行政。それにもかかわらず救援物資は決められた供給場所のみ優先。
被災直後、指定場所以外での物資の供給は無し。途中で被災者を見ても物資を渡さない行政人。
バカな専門家の言葉で救援の足止めをされる近隣住民の人達。
こんな時こそ、取る物もとらず駆けつけて皆を安心させられる言葉を持っているはずの仕事を忘れた総理大臣。
無記名の支援物資は宅急便が無償で受け付けられるシステムが必要だし、行けるところまで行って、そこからの供給や仕分けは現地の人たちのモラルにゆだねるしかないのである。そうする事でより多くの日本人が被災者の救済が出来ると思う。
しかし、現実はこの真逆で被災地に送る荷物は拒否されより被災地が孤立している。
そしてこの孤立に拍車をかけているのが、思考を無くした日本の行政である事は間違いない。
これら今回の災害を垣間見て、人災と言えるものは無いだろうか?本当に被災者を助けると言う観点から思考が働いているとは考えがたい。
人間の機能向上の観点から筋トレを考えない人間達と全く同じ思考なのだ。
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コメントの投稿
何が最優先されるべきかが分かっていない。
被災者の現状よりも、仕分けをする人達の効率化を優先させる。
それをテレビで見た非被災者はもっともらしく知ったかぶりでそれを語り出す。
全くどうなっているのでしょう?この国は・・・・